2002-09-14 遅めに [長年日記]
_ 研究室の女性陣2人がバルセロナへ旅立ったので今日から一人。
歩きまくる。まず宿から2キロくらい歩いてプラド美術館そばの軍事博物館へ。ここは銃と大砲がメイン。3フロアもあって2時間くらいかかった。その後また歩きまくる。せっかくべつの国にきたのだからマクドナルドでしょ。ってことで探しまくる。
_ ない…
昨日あんなに見たはずなのに、探すと見つからない。結局歩きまくってPans & Companyでテイクアウトして公園で食べる事に。その後考古学博物館へ。全部のフロアをみてくたくたに疲れる。今度は地下鉄でスペイン広場へ。ディズニーストアがあるかも?という噂を聞いて探すが、無かった。メインストリートを中心部に向かって歩き、マドリッドディスクというHMVもどきに入る。DVDコーナーにいったら、ドラゴンボールとかEVAとかのDVDが。さすがジャパニメーション。コナンもあったかな。CDはアルバムでだいたい15ユーロくらい。1700円くらいかな。そのあとでかい本屋に入る。面白い本ないかなーと思ったらありました。信号処理のバイブル、オッペンハイム本のスペイン語版が。英語版はもってるので買うか迷った挙句、45ユーロと高かったので諦める。欲しいぃぃぃぃ。情報科学コーナーにはお決まりのパソコン本が。むこうでもモバイルのためのサイト構築がはやってて、なんかWAPとかいう、言語だか環境だかわからん技術を使うらしい。あとLinuxは日本よりかすくない。RedHat、Corel、SuSEがはやってる。Turboなんて影も形も無い。Turbo Cの本ならあったが。やっぱWindowsが強いです。あと、CorelDrawがPhotoshopとタメ張ってるという事実。Corel強し。ほとんどビニールかかってるのだけど、破ってみてる人続出。かねだしてかうんだから中身確かめるのはあたりまえといえば当たり前なんだが、ちょっとカルチャーショック。あと、平積みになって、AHO(アホではない。)の「コンパイラ」のスペイン語版。前田さんのお土産にいいなと思ったがこちらも49ユーロと高くて手が出せない。ありました!カーニハンの「プログラミング言語C」のスペイン語版「EL LENGUAJE DE PROGRAMACION C」!!!かっちゃいました。25ユーロだったし。これから海外いったらこの本集めよう。早めに戻ってスーパーで買い物。夜はソーセージを煮て、パンにはさんで食べた。美味し!お酒もすこし頂いて、フラメンコギタリストの佐々木さんのお話に聞き入る。いろんな人生があるなぁ…